セフレが2人もいるにも関わらず、さらに出会い系サイトで新しいセフレを探していた。
3人目のセフレとなるけいことの出会いは俺がセフレを探しているという投稿にメッセージが届いたのが始まりだった。
いつものように、お互いの考えや気持ちを打ち明けながらメールのやり取りをしていく。
けいこは当時26歳、彼氏はおらず特に彼氏を作る気もないという。
俺も当時彼女を作る気もなく、メールでのやり取りでもセフレという関係に対する考え方に相違はなかった。
会うまでにそんなに時間はかからなかった。
けいこと会う約束をした当日、待ち合わせ場所はとある駅。
待ち合わせ場所に到着してしばらく、けいこが現れた。
第一印象は大人しそうな子。
どことなく竹内結子にも似ている。
セフレという関係は今までに経験もなかったらしく緊張もあったのか言葉数はとても少ない。
けいことはこの後長い付き合いとなるのだが、最後まで無口で大人しかった。
待ち合わせ後すぐにホテルへ行こうと誘った。
もちろん答えはオッケー。
ホテルに向かう道中もあまりしゃべらず、はにかむように笑顔を見せることが多かった。
ホテルに到着後、緊張しているけいこを少しでも緩和させようと、何気ない会話をする。
しかし、あまり会話が入ってきていない様子だった。
これはもう早く目的の事をした方が楽かな?と思い、先にシャワーを浴びにいった。
シャワーから上がった俺はけいこにもシャワーに入るよう促す。
けいこは軽く頷いてバスルームへと向かった。
どれぐらいエロいのか、どれぐらいギャップがあるのか未知数だった。
色々と妄想しながら、部屋のあかりを少し落として、ベッドカバーを外し、準備する。
おそらくこちらがリードしてあげた方が良さそうだなと思いながらスイッチを入れる。
そうこうしているうちにバスタオルを巻いたけいこが戻ってきた。
けいこはそのままゆっくりとベッドに上がり横になった。
俺 「緊張してる?」
けいこ「うん」
俺 「大丈夫、身を任せてくれていいよ」
そう言いながらけいこにキスをした。
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